寿退社や産休は男女不平等?男女の抱える不満と本音。

2015.10.28 

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女性の社会進出が常識の現代、女性の男性に対する不満はよく耳にしますが、男性の女性に対する不満も語られぬ以上に多いようです。今回は質問サイト「テルミー」に寄せられた男女平等(参照元:shinya noさんの投稿|これってどう思う?)に対する意見から、男女の考える平等を考えました。

男女平等の「平等」が意味する事とは?

女性の場合は、最前線の仕事を続けるのが難しいケースがありますね。大手の企業でも産休などを踏まえると、事務仕事のほうに回される女性が多い。男性と同様の仕事をしているのは独身の女性くらい。女性の社会進出を謳うなら、企業側が託児所を設けたりの取り組みが必要になってきます。男性と同じ給与待遇を求めるような平等は難しい場合が多いことを説明するしかないのかなと思います。(matさん/男性)

寿退社、産休、生理休暇を享受しつつも昇進、昇給を男と同等に求める風潮がありますよね。(薫さん/男性)

女は、出産・育児・家事がある。男は、仕事して家族を養う。男女平等とは、女を見下す様な性差別の事ではない。今の社会は、男の稼ぎだけでは生活できないから、女が働きにでる。その上での、産休休暇・育児休暇は、当たり前の権利では?業務に対する評価をした上で、給料・賃金の差別化はあってはならないと考える。(みゆさん/女性)

質問者は30代の経営者。世代の近い経営陣を集めたセミナーで、女性の人材確保と雇用問題のプレゼンを行う為に情報収集をしていたようですが、質問の内容から男性経営者の女性従業員に対する不満が窺えます。年配の男性経営者からは、女性の雇用や待遇に対するアドバイスがあり、男性が一様に女性の社会進出を迷惑に思っている訳ではない事が分かりますが、女性の訴える「平等」は我が儘だと、一見「公平」を求める感情も見え隠れしています。
女性のコメントからは、平等とは産休、生理休暇、寿退社のリスクを理解した上で「給料を男性と同じにする」や「男性と同じ様に昇進する」と、性別問わず、まさに「平等」の勤務日数や年数で見ると、少々無理な訴えを感じます。しかし、これが一部の女性が考える「男女平等」社会なのでしょう。

男性が秘める女性従業員への不満とは?

生理休暇もね…あと月の時期によっての気分のムラもなくしてほしい。(裕介さん/男性)

面白い考えですね。寿退社しません、産休いりませんの誓約書には、違えた場合は退職金は放棄いたしますみたいなコトも入れなきゃですね。(みー太郎さん/男性)

男女平等の意味を理解していますか?種付けして待つだけの男性と10ヶ月腹で子育てする女性を同列に考えること自体が、理解してない証拠です。(なんなんさん/女性)

男女平等社会と言われますが、男性は女性の方が遥かに優遇されていると感じているようです。また男性はこの問題以外にも女性従業員に多くの不満を秘めているようで、男性は普段余り愚痴をこぼさない分「女性は文句や注文が多い」と、内心この様な問題点から女性を煙たがっている一面も感じます。
女性からは、産休を許さない男性に対し育児、出産を上げた不満が多く、中には男性が子供を産めば良いなど、無理難題の反感が目に付きました。しかしそれだけ、女性が日頃感じているストレス、働き難い社会を世の中に理解して欲しい思い、また女性を差別した意見に対する怒りが、ありのままに感じます。

性別に左右されない意見。

一年×複数回会社休んでおいて、土日の仕事とか融通きかせてもらっておいて、つわりだからと欠席早退遅刻しまくって、昇進しないとか文句を言うのはなんかずれてるような気がする。そして出産などせず、欠勤せず稼いでこれる女の人は、部長とか専務とかちゃんと昇進させてほしいとも思う。(naoさん/女性)

男には子供を産めない。元々、日本人には無理なんですよ。女性が社会に出て働くなら、女性本人が起業して、都合の良い会社を作るしかありませんよ。(Iganmoさん/男性)

昔は女性蔑視というか、差別があったので男女平等をわざわざ謳ったのでしょうね。今ではもう、一歩進んで、男女の性差にしっかり目を向けるべき時代にきたのかもしれません。ただ機械的に男女平等を謳うのではだめだと思いました。(キース・マックラウトさん/男性)

異性の価値観に左右されない意見として、女性でも同僚の産休や待遇に不満を持っているコメントが数える程度にありました
。男性も「男女平等」自体が古い社会の謳い文句であると、根本的な平等や公平を否定する意見があり、この問題は難しいと皆一様に頭を抱えているようです。数少ない両立意見を出すには、女性目線、男性目線、雇われる側、雇う側、広い視野で冷静に見詰める姿勢が問われていると感じます。

手塩にかけて育てた従業員が寿退社、経営者はおめでたいという思いと痛手の状態に、思いは複雑です。
寿退社が重なり、複数人で生理休暇まで取られてしまうと損害は大きく、この場合、経営者が男女問わず不満は大きいようです。男女の価値観は根本的に平等にも公平にもならないので、面接時の意思疎通と、不安な経営者は若い女性を雇わない事が無難だと、最後に問われるのは性別問わない気遣い、思いやり、理解だと思えました。

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