どっちが辛い？恋人に振られることと片想いの人に振られること。

2014.12.17　QAカフェ編集部

人は失恋するとき、どちらがより辛いのでしょうか？付き合っていた恋人に振られてしまうことと片想いの相手に振られてしまうこと。人それぞれ恋愛観はあるでしょうが、みんながどう感じているか聞いてみましょう。そして今後の恋愛に少しでもお役に立てれば、と思います。(参照元：giselleさんの投稿|ゆる～いしつもん)

片想いの相手に振られた方が辛い！

「果たせなかった想いというのは、長い間残ってなかなか消えない」（ゆな／女性）
「片想いの失恋てタイプじゃないとか好みじゃないとか中身を知られる前にふられるんでしょ？」（akubi-／女性）
「片思いは好きだけど諦めなきゃいけないのがつらたん」（糸／女性）

好きになったままの美化されているかもしれない相手を、そのまま諦めなくてはならないことが辛い、という意見がほとんどでした。また、自分自身を否定されたような気分になる方も。片想いをしていると、妄想が膨らむばかりで、気持ちが先走ってしまうこともあるものですが、それを突然止められてしまうのですから、悲しいのも無理はありません。

恋人に振られた方が辛い！

「楽しい思い出を共有してた相手から「気持ちはもうない。」って言われる方が辛いに決まってる。」（マリリン／女性）
「付き合ってる人に振られると人生終わった気分になる。」（あおいろりんご／女性）
「しばらく一緒にいて、有る程度自分を知ってもらった段階で振られるのはつらい…。」（黒☆猫／女性）

共に過ごした思い出があるだけ、恋人から振られることの方が辛いと回答される方が多数でした。確かに、一度はこの手にあった幸せを失ってしまった喪失感、昨日まであった恋人の温もりが感じられなくなる寂寥感は、心にぽっかり穴が開いてしまうような痛みを伴うものです。

どちらも辛い！比べられない！

「相手への“想い”が、どれだけ強いかにもよると思います。」（huhu／女性）
「振られる瞬間のダメージは、自分が好きなら好きな程辛い。」（コバ／女性）

どちらも、相手をどれだけ想っていたかで痛みは変わってくる、という意見がありました。確かに、同じ相手に「片想いから」と「恋人から」と両パターンで失恋することはないでしょうから、比べられないのです。片想いであれ、恋人同士であれ、その失恋の瞬間は、どちらも辛いものなのですね。

恋人からの失恋では、愛し合い、理解し合ったはずの相手を失う…恋人を失うだけでなく親友をも失ってしまうような喪失感を味わいます。また、片想いからの失恋では、女性として見てもらえなかった屈辱感を。
どちらの場合も、失恋による痛みは変わりません。愛する人を失った…愛を強制終了させられてしまった…その、自分にはどうすることも出来ない状態が、失恋の痛みなのです。

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